リモートワークはメタバースへの下準備か?約7割の男女が人前でマスクを外す事に抵抗感?
にしても、もーすぐ夏だけど、マスク外さないのかニャ?
むれるよ。マジで
いや、まあこれはコロナ以前からトレードマークとして付けてるだけだし、実際、流行り始めた当初から、俺は電車やお店以外、換気100%の外ではマスクは。。
ニャっす!ニャっす!
ぴっ!ぴっ!ぴっ!
はい、はい www
でも、この数年で人前でマスクを取るのが恥ずかしいと思う人が7割りぐらいになったらしい。なので、今日はその辺りから伝えていくよ
1・もし、コロナ渦が無かったら?
2020年1月
一隻のクルーズ船の騒動からコロナ騒動、いわゆる『コロナ渦』が発生していきました
もちろん、コロナについては色んな考えがありますが、公式にはコロナというモノが世界を覆っていきました
そしてみんなこぞってマスクをするようになり、最初はコロナが収まるまでだったハズのモノが、いつの間にか『マスク姿=スタンダードな姿』になり、今や、コロナが収まったとしてもマスクのままでいる
そう思う人が多数になりました
ちなみに、これは日本ぐらいです
海外では、もうすでにマスク無しでの生活がスタートしています
ただ、もし、このコロナ渦が無かったらどうでしたでしょうか?
きっと体調悪い人以外、ほとんどマスクはしていなかったと思います
少なくとも、マスク姿がスタンダードなんて事はなかったハズです
そして同時に、リモートワークもここまで普及しなかったでしょう
そんな状態の意識だとしたら『メタバース』とか言われても、少なくとも今よりはあまりピンとこなかったハズです
アバターで人と会ったり、仮想空間でお買い物?
普通に会ったり、お店に買い物いけばよくない?
と、いった考えが今よりも多数だったと思います
元々日本人は『顔と顔を合わせて話す』『人前ではなるべく帽子も取る』『みんなで集まって協力する』
と、いうのが気質だからです
こういうの覚えてますか?
決して遠い何十年も前の話じゃないすよ
まだ、2年前の話ですよ
頭では分かってると思います。けれど、凄く前の事に感じるというか、下手したら『断絶されてるぐらいの感覚』がありませんか?
そうなんです。今はたった2年前とは真逆の感覚になってしまってるんです
『非対面』『マスクは常に外さない』『なるべく密は避ける』
思い返してみると、面白く、そしてちょっと怖くないですか?
これが人の意識の変化です
2・コロナ渦とリモートの普及でメタバースへの抵抗感が減った
先程伝えた『非対面』『マスクは常に外さない』『なるべく密は避ける』
これが揃うとどうなるかというと、メタバースへグッと近づくんです
なぜならメタバースはこの3つの要件を全て満たしているからです
『仮想空間(=非対面)』で
『マスクは常に外さない(=アバターで生活する)』で
『なるべく密は避ける(=完全非対面で会議やイベント開催)』で完了
なので、このコロナ渦から急激に進んだリモートワークと、マスクを外す事への抵抗感
これは奇しくも、メタバースへを受け入れる『完全な土壌づくり』になったんです
偶然でしょうか?それとも必然でしょうか?
もし自分がメタバースを流行らせたかったら、多分同じような事をしてると思います
なぜなら、下地作りは営業の基本中の基本だからです
ちなみに、この土壌が出来上がり定着した頃、一つの大きな動きがありました
そうです。Facebookが社名変更しました
新しい社名は?知ってますか?
そうです
『メタ(Meta)』です
もちろん、社名だけでなくこれからは『メタバース事業を中心事業とする』
と、公言しています
さすがマーク・ザッカーバーグ
やる事が大胆 www
なんか、都市伝説みたいな話になってるけど?
陰謀論♪陰謀論♪
2人とも、また思っても無い事を。そういうノリ好きだねーーー www
俺は今、実際に今まで起こった事実を伝えただけ。そして実際その通りでしょ
と、いう風に、日本では完全にメタバースでの土壌が出来上がりました
もちろん、だからと言って、まだメタバースに完全移行とはならないでしょう
メタバース完全移行にはまだ『3つの大きな壁』があります
その3つの壁とは
『スマホではなく、ゴーグル着用な事』
『マイクロチップがまだ一般的ではない事』
『未知のモノへの不透明さと不安感』
この3つです
もちろん、全て乗り越えるシナリオは出来ているでしょう
あっ、そうそう
今年、2022年6月には『ペットへのマイクロチップ義務化』が始まります
きてますね
3・リモートの究極系が『バーチャル会議』
これも最近聞いた事ありますよね?『バーチャル会議』
リモートは画面に自分の顔を映しながら話しをするので、恥ずかしさもあるかもしれませんが、バーチャルオフィスならそんな心配は一切ございません
なぜなら参加者は自分も含めて全員『アバター』になって参加するので
どういう事?
まあまあ。見てみた方が早いです
こんな感じです
eXp社が開発した「バーチャルオフィス」での会議風景(C)eXp Realty
とか
出典:マイクロソフト
こんな感じで、みんな生身の姿じゃなく、アバターで参加中です
これなら全然恥ずかしくないですね
もちろん、会議だけではなく『イベント』『セミナー』『採用面接』『研修』等様々な用途で使われてきています
ITRの調査によると、こういったリモート会議での市場は2023年には2019年の約3倍もの市場規模になるらしいです
そしてなんと言っても、ここで大きな話題と言えば、先程紹介した『Meta』の大本命であるバーチャル会議の『Horizon Work rooms』
このソフトが何と2021年の8月に『無料でリリース』されました!
本気度がうかがえますね
こちらに張っておきます
なので、これから好む好まないに関わらず、こういったメタバースでの交流は、仕事から始まり、プライベートな領域にまで浸透してくる事が充分に予測されます
と、いうよりも、そう思わない方が無理があります
なので、今からこのメタバースに触れて慣れておきましょう
前回はリモートに移行する際に色々困惑する事もあったかもしれませんが、今から慣れておけば、今勤めている会社がメタバースに移行した際、1歩も2歩も先へ行けると思います
メタバースについて、以前、セカンドライフというモノが流行らなかったから、今回も流行らないと言ってる人もいますが、そんな事はありません
今回見てきたように、前回と違い、今回は『メタベースへの土壌』が出来上がっているのですから
じゃあ、明日もニューグッドな1日を!